現在日本の養蚕業は衰退の一途をたどっていると言われています...。
日本に養蚕業の技術が伝わったのは、弥生時代ごろになります。
明治時代には全国で養蚕業は最盛を迎えており、養蚕農家件数は220万件にもおよびました。
当時日本の主要産業とされ養蚕技術はどんどん発展していきました。
しかし、化学繊維の普及や世界恐慌など時代の流れにより養蚕農家件数は減少し続け、現在では全国150件ほどになってしまいました...。
私たちは、日本の近代化を支えてきた知恵と技術が詰まった伝統的な養蚕業と、
現代のバイオテクノロジーを組み合わせ低コスト且つ低環境負荷を実現し、養蚕業の再興を目指しています!
従来の桑葉を使用した養蚕では難しかった、通年飼育に挑戦しました!
自社の規格外品を活用して開発した人工飼料により、蚕の通年飼育を実現しています。
さらに、私たちの養蚕施設は小規模ながらも環境負荷を低減する設計となっており、太陽光パネルの導入を進めています。
蚕がストレスなく過ごすには大量の電力を必要としますが、太陽光パネルを設置することにより環境負荷低減を実現します。
これにより、蚕が快適に過ごすための温湿度制御に必要な大量の電力を再生可能エネルギーで賄い、環境への負荷を大幅に軽減します。
私たちが目指すのは低環境負荷で持続可能な養蚕業です。
地球温暖化や気候変動など環境への関心が高まる現代において、私たちの化粧品をお使いいただくことで、肌に優しいだけではなく、地球にも優しい選択をすることができます。
には捨てるところが無いと言われるほど、多くの可能性があります。
私たちは、蛹(さなぎ)を動物用ワクチンや飼料へ活用したいと考えており、蛹を取り出す際にまゆを切ってしまう為糸としての使用が困難でした。
しかしまゆを溶かしたり粉砕することで、糸とは違うシルクの形として化粧品や食品に使用し、蚕が与えてくれるすべてを活用することができました!
蚕は多くの可能性を秘めています。
このまま養蚕業を絶やすのではなく、現代の技術を使って新しい活用方法を生み出し、次世代に繋げ、蚕とともに私たちの暮らしをより豊かにしていきます。
モイストクリームとバリアミルクは、奄美大島にあるパートナー企業の工場で製造しています。
奄美大島は絹の島と言われるほど養蚕業・織物業が盛んで、製造元であるパートナー企業はシルク製品に特化した化粧品会社になります。